首こり 頭痛

首こりと頭痛の関係性

首こりと頭痛の関係性について、首がこる事でなぜ頭痛が起こるのか解説します。

 

首が凝っていると頭も痛くなってくるような気がするという人はいませんか。マッサージに行って首のこりをほぐしてもらいながら、「こんなに凝っていると頭は痛くありませんか」と聞かれることもあるでしょう。首こりと頭痛の関係性はもちろん深いものです。

 

首こり由来の頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれる立派な病気なのです。後頭部から首筋にかけての痛みがある人はこの病気である可能性が高いのです。首の血行不良により乳酸が溜まり、首から頭につながっている神経を乳酸が圧迫することによって起こる頭痛のことです。

 

もちろん首の血行が悪いということは脳に達する血流が悪いということなのです。脳に送られる酸素が不足しているために脳が悲鳴を上げている状態だといえるでしょう。

 

しかもこの首のこりを引き起こす原因は現代人には切っても切れない行動によるものなのです。まず、デスクワークやPCなどを見ているときの眼の疲れがあげられます。

 

もちろん、そこで長時間無理にうつむいたり顔を前に突き出したりといった姿勢をとり続けて動かないことで首の状態が悪くなることも原因の一つです。

 

また、夏場の冷房により冷えがおこり、血行不良がひきおこされることになることもあるでしょう。ストレスが溜まると血流が悪くなり、そこから頭痛が発生することもあります。残念ながら現代人の生活習慣病の一つともいえる病気なのです。

 

首こりによって頭が痛くなっているのか、そうでないのかを調べるためには湯船に首までつかり、首が温まったところで頭痛が楽になるかどうかで判断することができます。

 

お風呂に入って楽になるようなら、この病気を疑わなければなりません。ただし、頸椎にずれができたり突出部ができたり、またなめらかな動きをする機能が損傷してしまったりなどの理由で頸椎を通る神経が圧迫されることが原因に引き起こる「頸性頭痛」というものもあります。姿勢をなおしたり、ストレッチを行ったり、お風呂に入ったりしても改善されない場合は、こちらの方を疑わなければなりません。